ノートPC SSD改修
最近自分のノートパソコンのHDDが危篤状態なので、SSDを導入してみた。
って言っても自分のブログの読者層は知らなさそう。要はUSBメモリみたいなもので、磁気ディスクを使うHDDに対してSSDは固体素子に記憶するから、モーターなどの機械部品が無くて壊れにくいのです。詳しくはおググりください。
交換作業自体は簡単でした。ネジをいくつか締めるだけ。ThinkPadのSSD化については先人がおられたのでそちらを参考に。幸運なことに機種まで一緒。自分の場合、XPのCDが余っていたのでそちらを使いました。(ThinkPadは買った時点でOSのCDが付属せず、HDDに格納されたデータから再インストールできるようになっている)
あとはLenovoのHPからドライバ類をインストールして完了。
これが交換前のHDDベンチマーク。
2.8MB/sて。本当に死にかけてたみたい。そしてこれがSSD交換後。
早!
Windowsの起動もほんの30秒程度、しかも無音!今までHDDに相当ストレスがかけられていたのがわかります。
プチフリ現象については、確かにあるかも。Windowsアップデート中にコントロールパネルをいじってたら10秒くらい反応が無かった。でも、それを差し引いてもかなり快適です。
また、SSDは書き換え寿命が短いという欠点があります。そこでCドライブ(SSD)の仮想メモリをオフ、家に転がってた1GのCFカードを挿して、それを仮想メモリに割り当てました。この処置で書き換え寿命は延びるはず。RAMディスクを使うという手もあるけど、メモリが512MBしかないので現状では苦しいかな。最近安いから今度1Gにするか。
次はネットブックでも動かせるというWindows7のベータを入れてみたいと思います。
詳しくはおググりください。
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