ツールドフランスに最も近い日本人、情熱大陸に出演
昨日の情熱大陸にツールドフランスに最も近い日本人、フミこと別府史之選手が出演されてました。
感想。プロとアマの違いを見せ付けられた。当然だが、彼らは「完走」ではなく「チームの勝利」を最大の目的としている。そのためフミのようなアシスト達はチームの為にリタイヤすることを承知の上で捨て身のアタックを掛ける。そんなレースが続く中、自身もポイントを稼いで実績を作らないとチーム内での地位も上がらない=ツールドフランスにも出場できない。
車を風除けに80km/hで走る彼は、自分から見たら化け物のように見える。でも彼にとってもトップレーサーたちは化け物に見えるそうだ。しかし彼はその化け物たちに正面切って戦いを挑んでいる。きっとそれが彼の最大の強さで、自分には無いものだと思う。
彼はインタビューの中で、「見ている人の心に響く走りがしたい」といっていた。彼の走りは、自分を含めこの番組を見た多くの人の心に大きく響いたと思う。
別府選手はきっとツールドフランスに出られると思います。これからも頑張ってください。
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