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2007年3月29日 (木)

デイヴィッド・ブリン 知性化戦争

風邪がノドだけ直らねぇ。今なら地声で麒麟のモノマネができる。

知性化戦争〈上〉

著者:デイヴィッド・ブリン
販売元:早川書房
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知性化戦争〈下〉

読了。前作(スタータイド・ライジング)から格段に面白くなってる!特に舞台設定の活かし方や伏線の処理の仕方。前作ではこのあたりが弱く、展開がダルくなる部分があったけど、今回はノンストップでラストまで読める。
前作もだけど、圧倒的に不利な状況から、ローテクと機転を利かして大逆転!!ってのはいかにも日本人好みのストーリーだなぁ。そういや作者は日本びいきらしい。海外SFなのに芭蕉が出てくるんだぜ?

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