トリイロードその2
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終わりました。あらゆる意味で。
以下レースレポート。
デジカメの接続ケーブルが見つからないから写真ちょっと待って!
今回は出場者が多く、安全の為という事で運営からドラフティング禁止令が。誰も守ってなかったけど。
ビーチ側からスタートして、5周して正面ゲート側でゴール。事実上パレードスタートはなし。スタート直後は先頭集団やや後方につけるも、半周したところでコース上のパイロンにヒット!転びこそしなかったものの、これで集団ほぼ最後尾に後退。その後テクニカルな区間に入ったところで痛恨のチェーン脱落。ギヤチェンジ操作だけでは直せず、走りながら手でいじって何とか直すが、このときすでに集団とは取り返しがつかないほど遅れてしまった。
2周目からは平地で追いついてきた外人さんと二人でローテーションしながらそのままゴールまで。周回数を数えてなくてゴールスプリントもできず、係員に「Is this goal? Is this goal?」などと聞く始末。5周ぐらい覚えろよ。アホか。タイムは54分くらい。先頭とは8分差位?順位は知りません。
変なペダリングしてたのか、ゴール後ケツのあたりの腱が痛くて痛くて、イスに座るのもしんどかった。そして今でも痛い。
たった1周の間にこんなにポカやらかしたのも初めてだ。オレの場合集団から離れてしまったら追いつく足が無いので、一つ一つのミスが致命的になる。
今回の反省!
障害物はよける。
整備調整はしっかりと。
コーナーは度胸で曲がる。
周回数はちゃんと数える。
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問題ないわけないだろ。
あやまれ!疋田さんにあやまれ!
これ、天下のナイキ様の広告看板だそうな。すぐに苦情が来て取り外されたらしい。
最近、内地のほうではブレーキなしピストに乗るのが一部で流行ってるらしい。深夜に非合法無許可公道レースもやってるとか。当然、ブレーキのついていない自転車で公道を走るのは違法行為です。形だけでもブレーキは付けなきゃいけません。
そもそもピストってのは競輪用の自転車なわけで、公道を走る事は想定してません。ブレーキなしで公道を走るのは相当の熟練を要し、それでも事故は起こります。(ピストの事故が少ないのはヘタクソは乗れない&絶対数が少ないから。NYじゃメッセンジャーがよく死にます)
バンクで5年走って出直してこいといいたい。それだけ走りゃブレーキなしで公道走る気にはならないだろうケド。
最近の交通法改正で自転車の地位向上に苦心している人たちがいるというのに、なんだこれは。死にたいなら自分達で勝手に死ね!といいたい所だが、悲しいかな一般人から見ればこいつらも自転車乗り。こいつらが危険運転して事故を起こせば、ロード乗りも同じ目で見られてしまう。
いい迷惑だ!パークから出てくんな!
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発狂した宇宙 著者:フレドリック・ブラウン,稲葉 明雄 |
激古。最初に発表されたのが1949年。まだ人類が月に行く前だ。この文庫も昭和41年刊のもの。だから火星人や土星人とかが平気で出てくる。ストーリーはまさに古典SFの王道って感じ。でも今読んでも面白いし,技術が進歩したからってこの本の面白さが損なわれているような事は無いと思う。
この本は古本で買ったんだけど,「S.TOSHIAKI」の蔵書印を押してあって,前の持ち主が所々メモを書いている。この「S.TOSHIAKI」氏,宇宙船に関してご執心のようだ。自分で小説を書いていたのか,評論家のような仕事をしていたのか?本の内容を本気で信じてたりしたらちょっとコワイな。
あとしおり代わりなのか,馬券が挟まってた。間違いなく趣味は馬www
基本的に自分は教科書でもない本に書き込みをするのは許せないんだけど,こうやって前の持ち主を想像するのもけっこう楽しいな。
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昨日の練習 固定ローラー 30分
やっと練習ができるまでに回復。21日のトリイロードレースは出場予定。どんどん負荷を上げてかないと,レースペースじゃついて行けんはず。
PCは学校に置きっぱで,練習にも行けないとなると,もう本読む以外する事が無い。TVはおもしろくねぇし。というわけで順調に積み本消化中。
ロバート・J・ソウヤー 『ホミニッド -原人‐』
ネアンデルタール・パララックスシリーズ1本目。現在の人類はクロマニョン人から進化し,その過程でネアンデルタール人を淘汰してきた。もしそれが逆だったら?本作では現代の世界とネアンデルタール人の平行世界がつながってしまい,一人のネアンデルタール人が我々の世界に取り残されてしまう。
タイトルには「原人」なんて入ってるけど,別に原人は出てこない。作中のネアンデルタール人は量子コンピュータを作り出すほどまでに進んでいる。多世界宇宙論とか,エヴェレット解釈とか出てくるけど,本筋はむしろネアンデルタール人が進化した場合どのような社会を形成するか?彼らの目に人類はどのように映るのか?というのがストーリーの芯になっている。ここらへんが最新の学説を元によく練りこまれていて,読み応えがある。
海外旅行に行ったり外人と話したりすると,日本人の良い所・変な所がよく見えてくるが,これを人類vsネアンデルタールでやったのが本作。
あと,SFというのはどうしてもストーリー中で何かしらの「闘い」があるものが多いが,それが無いのもこの本の魅力。あとがきにもあるが,「優しいSF」。
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まだ喉治らんのに変な肩こりまで出てきて悪循環がとまらない。
あまりに肩が痛いので整体に行ってきた。関節技の如く揉まれたら多少マシに。
田中哲弥 『大久保町の決闘』 読了。
おとといに続きハマっております。こっちは完全にギャグ。しかしカラーの扉絵とか挿絵とか、最近のハヤカワ文庫はラノベ化してるなぁ。最近はそのほうが売れるのかな。自分は面白けりゃ別にいいってスタンスだけど、中身は海外ハードSFなのに表紙が萌え萌えしてたらさすがに買いにくいっつーの。
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